第55次隊の南極観測活動に合わせた
バーチャル同行シリーズの74回目。
(写真は54次隊のときのもの)

優雅に釣りを楽しんでいる、
というわけではない。
これは、何かを釣らなければならない、
という強迫観念を感じながらの
ひとつの「調査」のようなものだった。
余暇としての釣りは、また別にある。

ここは、宿舎の排水が濾過されて流れて出てくるところ。
水のサンプルはこの大型の保冷庫に集められ、
ある程度浄化されていることを常に自己管理する。
食料と一緒にサンプルでも何でも保存してしまうところが
なんとも観測隊らしい。”