南極授業(vol.98)
1月27日(日)富山大学黒田講堂で
南極授業「白夜の昭和基地から生中継」を実施。
富山では前日は大雪、暴風だったそうだが、
それにもかかわらず大勢の方々にご参集いただきありがとうございました。
ステージ上に登壇してくれたMさん、Sさん、Uさんありがとうございました。
ゲストでお越しいただいた3名の方々には、
第1次南極観測隊の歴史を知る貴重なお話と、
ふるさと立山と南極の繋がりを感じるお話をありがとうございました。
集まった子どもたちへ
どうもありがとう。
精一杯、力一杯、授業をさせてもらったけれど、
南極って、もっともっとすごいところなんだ。
あとは、自分の目で確かめてほしい!
観測隊員はよくこう言う。
「一人でも多く、ぼくらの研究のあとを引き継いでほしい」と。
こちらでは、なんとみなさんと同じ平成生まれの隊員(初)もいるんだよ。
(ひとりごと)
南極の魅力を伝えるには、
それをうけとめるだけの自分の度量のたりなさと
それを授業に仕立てるだけの自分の力不足さを
痛感した次第だが、
そもそも、
南極に初めてやってきた自分が
その仕組みや営みの前で
ただただ謙虚になるしかないという体験をいくつもしてきただけに
それも当然のことと、今は素直に思える。
さて、南極授業の昭和基地側の舞台は、実際はこんな感じ。
次回は、また新たな内容を加えて
富山大学附属小学校で実施する予定。