規律正しい生活

第55次隊の南極観測活動に合わせた
バーチャル同行シリーズの10回目。
(写真は54次隊のときのもの)

今頃は、55次隊のみなさんは、
ぶじ、しらせと合流したことだろう。

しらせに乗船すると、
いやがおうにも心が高揚するものだが、
そんな気持ちをおさえつつ
まずは、ここに集まって
乗船説明を受けることになる。


ここは「観測隊公室」と呼ばれる部屋で、
毎日の食事をとる食堂でもあり、
全員集まって行うミーティングルームでもあり、
出入国手続きや、場合によっては選挙なども行う会場でもあり、
しらせ大学(往路)や南極大学(復路)などの特別講義が開催される教室でもあり、
剣玉の練習をする道場(?)でもある。
隊員が奏でるjazzの生演奏に耳を傾け、南極横断ウルトラクイズにみんなで興じたのもここだっけ。

話をもとにもどそう。
しらせの中の生活というのは、たいへん規律正しい。
 5:45〜 人員点呼(6:00には報告完了)
 6:05〜 朝食
11:35〜 昼食
17:35〜 夕食
18:00〜 全体ミーティング
19:20〜 巡検
       *巡検前30分くらいから巡検終了20:00くらいまでは部屋から1歩も出てはいけない。
洗濯と入浴は23:00まで
と、いった具合。

食事の時間がちょっと早い感じがするが、
実際は、この10〜15分前から並び始めるので、
この時刻には食べ終わっている隊員もいる。

これらのルールは、みんなの総意によって日々少しずつ変化が加えられ、
しだいに、その隊次に応じたものになっていく。
さて、55次隊のみなさんは、
どんな生活を創りあげていかれるのだろう。”