ヘリの搭載

第55次隊の南極観測活動に合わせた
バーチャル同行シリーズの6回目。
(写真は54次隊のときのもの)

フリーマントルから先は、
しばらく文明社会とお別れ。

隊員たちは、
南極に行くまでに「やり残してきたこと」を
少しでも減らしておこうと最後のあがきをする。

街には、
買いそびれた小物を調達する隊員がいたり、
今のうちにおいしいデザートやコーヒーなどを味わっておこうという隊員がいたり、
生野菜やフレッシュなフルーツを意識して食べるようにしている隊員がいたり、
インターネットに接続してできるだけ”普段通り”の生活を楽しもうとする隊員がいたり。

「しらせ」の乗組員たちや輸送担当の隊員たちともなると、
それはかなり切実である。
物資の積み込みが、架橋を迎えているのである。

たとえば、南極観測に力を発揮するヘリコプターの搭載。

54次隊の場合は、
日本から搭載してきた大型ヘリ1機(CH101)の他に
2機の小型ヘリがここで積み込まれたのだが、
これら合計3機のヘリは、
昭和基地での人員輸送や物資輸送にフル回転の活躍だった。

55次隊の場合は、
日本から搭載していく大型ヘリ1機の他に
1機の小型ヘリと1機の中型ヘリがここで積み込まれるようだ。
輸送能力はアップされている。

これにはある事情があるようだ。