南極授業が授業であるために31
消費、発電、そして蓄電。
子どもの思考の深まりにそって
教材を準備していく。
これは、
私たち世代ならきっと懐かしいと思うようなおもちゃ。
この電池ボックスの部分に細工をして
コンデンサーを取り付け、
乾電池ではなく蓄電した電気で走るようにする。
何かの方法で発電した電気を
そのコンデンサーに蓄電し、
その電気を使って電車が走る。
これなら、
乾電池がなくても(なくなっても)
電車を繰り返し走らせることができる。
おもちゃの電車を走らせようと
シンプルに発電や蓄電に熱中していくうちに
子ども達は、次第に
あることに気づいていく。
“