富山と南極

南極授業が授業であるために17

コンテンツNo.14  JARE54-芦峅寺五人衆

「南極授業」の大きなテーマの一つは、
富山と南極のつながりだった。

わがふるさと富山と
遠く離れた南極との間には、
実は歴史的に関係深いものがある。

昭和32年、第1次日本南極地域観測隊が
南極に到達した。
そこに、富山県人が数名含まれていた。
彼らは「芦峅5人衆」と呼ばれていた。
立山の山岳ガイドとしての高い技術があった。
と同時に、屈強な精神力も兼ね備えていた。
彼らの活躍ぶりは、今でも郷土の誇りである。

今回、富山で育った私が南極を訪れることになったが、
この事実を南極授業で取り上げることは
授業の中の一つのアイデア、というよりは、
むしろ、それが私の責任なのだ、
そう思った。”