南極授業が授業であるために

南極授業が授業であるために1

今日から本校では夏休み明けの授業が再開する。
続•南極兄弟も再開だ。

さて、
南極観測隊が行っているアウトリーチ活動の中に、
南極授業と南極教室というのがある。
(もちろん、それ以外にもある)

ふつう、
南極授業というのは
南極観測隊に同行している ”学校の先生” がするもの
南極教室というのは
南極観測隊の ”観測隊員” がするもの
という説明がつけられる。

それを聞くとなんだか「ふ〜ん」とわかったような気分にはなるが、
実は、本質的に何の説明にもなっていないことにすぐに気づかされる。

では、本質的に何が似ていて、何が違っているのだろうか。
それらを検証するのがこれからのシリーズ
「南極授業が授業であるために」

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