搭載ヘリ(vol.25)

しらせの格納庫には、
この型の自衛隊ヘリが1機搭載されている。
実はこのヘリの輸送能力が
南極観測には欠かせないのだ。

このヘリは大型で、
その輸送量もさることながら、
航続距離が長いという点が大きな魅力。

本来であれば
これを2機積んでいるはずなのだが、
今回の隊では
ここには1機の姿しかなかった。
定期点検と修繕のために
兼ねてからドック入りしていたのだが、
しらせの出航までには
どうやら間に合わなかったらしい。

しかし、心強い味方も待っている。
次の寄港地オーストラリアでは、
2機のヘリをここに載せることになっている。
写真の型よりも小型ではあるが、
我々の観測を支援してくれる存在になるに違いない。
そこでヘリのパイロットさんたちとも合流し、
54次隊全員集合完了となる。”