今朝は気温が下がり、
ずいぶん冷え込んだ。
記録では、およそマイナス3℃。
水分を含むさまざまな物が凍り付く温度である。
水たまりが凍り、
木の枝が凍り、
窓が凍りついていた。

そんな中、
寒さをこらえて登校してきただろう子どもたち。
しかし、案外、
その表情は明るく、楽しそう。
いつも見慣れたものが
いつもと違った状態になっていて
見るもの、触れるもの
すべてが新鮮に思えたのかもしれない。

そうこうしているうちに、
「先生!!」とある子。
「先生、観察池の氷の上に乗ることができたよ」
とうれしそうに報告にやってきた。
「氷がこれくらいぶあつくてね。。。」
「でも、もうだいぶ割れやすくなってる。。。」
などとその状況を詳しく、熱く語ってくれた。

そんな、
冷え込んだ朝の、
熱いトークが、
今日の始まりだった。

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