あいさつ運動

中学年フロアーでは、
毎朝、元気な「おはようございます」がこだましている。

そのきっかけとなったのが
中学年あいさつ運動。

この輪が、
学校、地域へ、家庭へと広がることを願うばかりである。

もしかしたら、
各家庭で積み重ねてきたあいさつの習慣が、
今、
学校で開花している、
という方があたっているのかもしれない。

そう考えると、やっぱり
家庭のしつけと、
学校の教育活動は、
常に両輪で動くものなのだと思う。

これは何も、
あいさつだけに限ったことではない。

漢字の定着も
計算の正確さも
社会のしくみをとらえる目も
親切、友情、思いやり、責任感、個性伸張といった道徳性も
どれも、
学校だけではなく
家庭だけでもなく
常に両輪で育てていくものだ。

子どもは社会の宝である。