あの日に帰りたい

♪青春の〜後ろ姿を〜
 人はみな〜忘れてしまう〜♪
そんな名曲をつい口ずさんでしまうような午後。

今日は、みんな
低学年に戻したい。。。(じゃない)、
低学年に戻りたい。。。そう思ったに違いない。

それは、
先日、モニターとして搬入された木の遊具で遊んでいたときのこと。

1つの遊具は、大きな木の株をくりぬいたようなトンネル状のもの。
もう1つの遊具は、木製の楽器や乗り物。
低学年専用として活用されてきたが、
せっかくだから3年生にも使ってみてもらいたい、
ということで、今日、
学級活動の時間の半分を割いて、
低学年フロアーへとみんなで出かけた。

使用の約束を確認し、さっそくお試し。
頭初は、3年生にはちょっと物足りないかな、と心配したが、
思いの外、みんなは夢中になった。

1つめの木のトンネルでは、
ただ、中をくぐるだけ。。。と思っていたが、
子どもはそうではなかった。
中でねそべってみたり、
みんなで並んで仰向けになって語り合ったり、
大声を響かせてみたり、
木の株にジャンプして抱きついたり、
次々と楽しみ方を編み出していくみんな。

もう1つの木の楽器や乗り物でも同様だった。
子どもは遊びの天才である。

そこで夢中になっていた子どもたちは、
口々にこういった。
「あ〜あ、低学年に戻りたい。。。」と。

そんな姿を見たり、
その言葉を聞いたりしながら、
担任は、やはり
♪あの頃の私に〜もどって〜
 あなた〜に〜会いたい〜♪
と、あの名曲を頭の中に巡らせていた。
そして、そんなみんなを、
「低学年に戻したい。。。」じゃない、
「低学年に戻してあげたい。。。」
そう思っていた20分間だった。

♪青春の〜後ろ姿を〜
 人はみな〜忘れてしまう〜♪
♪あの頃の私に〜もどって〜
 あなた〜に〜会いたい〜♪
(なんだか今日は、この曲ばかりリフレイン)