跳び箱

キックベースボール大会を終え、
跳び箱運動に取り組んできた。
あと3回で、跳び箱の技の発表会である。

跳び箱は、できる、できないが比較的はっきりする
到達型の運動である。
できなくてもがんばればいい、というのもあるが、
やはり、「できる」喜びは大切にしたい。

ただ、その「できる」はそれぞれに違っていい。
3段の縦開脚跳びができたよ!
4段の縦台上前転ができたよ!
5段の横閉脚跳びができたよ!
などというそれぞれの「できる」は言うまでもない。

昨日まで跳べなかったのに
今日、初めて6段が跳べたよ!
もっとやってみたい!
という「できる」喜び。

台上前転がこわかったけど
練習しているうちに
回って着地するのが気持ちよくなってきた!
という「できる」喜び。

台上腕立て前方展開で、
最初はおしりをついていたけど
今日は、前を向いてしゃがんで着地できた!
という「できる」喜び。

どうしても3段の開脚跳びもできなかったけど
うちでお母さんが跳び箱になってくれて
「お母さん、腰、だいじょうぶ?」
「だいじょうぶ。だから、とんでごらん」
といいながら練習したら、
今日、6段も跳べた!
という「できる」喜び。

こんな「できる」喜びには、
優劣をつけることなんて誰もできない。