間違えた甲斐があった

今日は、漢字大会。
それに向けて、昨日の宿題は、
その練習プリントだった。

同じ問題を、
今朝の朝学習で再度取り組む。
間違えた字をそのまま覚えていてはいけないので
ちょっと時間はかかるが、
みんな一列にならんで採点をする。

さすが、3の1のみんなである。
昨日の家庭学習の成果がひしひしと感じられる。
もちろん、1つ2つの間違えはある。
それでも、笑顔で直しの練習に取り組む姿が多いのには
まったく感心させられる。
間違えがあるからこそ、
今度は間違えなくなる、ということを知っているのだ。
間違えがあるからこそ、
次には、大きな前進が待っている、ということを期待しているのだ。

長い列の採点中に、ある間違えが見つかった子が
「あ、そっか。。。だが、間違えた甲斐があったぞ」
とつぶやきながら席に戻っていった。

テスト直前練習での、採点中の、
ある子のこの一言が、
そのことを物語っている。

まったく、
子供は偉大な哲学者であり、詩人でもある。

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宿題  :算数カラーテストの勉強
     理科カラーテストの勉強
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