めだかの学校

教室にはメダカの水槽がある。
このメダカのいる教室の風景、
個人的には結構好きである。

水槽の中は、
小さな生態系、そのもの。
透き通った水の中、
すいすい泳ぐメダカたちを見ていると、
つい、時のたつのを忘れてしまう。

朝、陽が当たりはじめると、
水槽の中央にある一塊の藻から、
小さな酸素のつぶつぶがあふれだし、
時折、メダカたちが、
その藻をせわしげにつつきに来る。

子「先生、メダカはこんなに小さいのに、何を食べてるんですか?」
T:「メダカの口より小さい生物を食べてるんだよ」
子「ふ〜ん。そしたら、メダカの子供は、何を食べてるんですか?

子「先生、卵のようなものがあります」
T:「それは、タニシの卵だよ」
子「タニシって何ですか?」
子「あ、いたいた。これですよね。」
子「わ〜、ちょっと気持ち悪い。」
子「え?そうかな、私はかわいいと思うよ」

子「ねえ、みてみて。タニシの口がパクパク動いてる」
T「ガラスにくっついていてよく見えるね」
子「へえ、おもしろ〜い。タニシの口ってこうなってるんだあ」

子「先生、メダカのここが、ひくひく動いているけど、何?」
T「これは、えらだよ。ここで呼吸をしているんだよ。」

子「先生、メダカって、眠るときってどうしているの?」
T「どうしているのかな?横になってるかもしれないね。」
子「え〜!そんなのありえな〜い」
子「きっと藻の横でじっとしてるんじゃないかな」

子「先生、えさをやってもいいですか?」
T「いいですよ。でも、ちょっとこつがあります。やりすぎはだめです。」
子「このくらいかな。」
T「その半分くらいです。」
子「このくらいですか?」
T「そうです。」
子「いいなあ。私もあげてみたい」
子「じゃ、半分こしよ。」
子「うん。」

メダカのいる教室の風景、
だから、私は結構好きなのである。

連絡
宿題  :算数もんだい
     漢字1ページ練習(習った漢字を1ページ分書く)
持ち物 :体操袋
     わたしの成長カード(まだの人)
連絡  :聴力検査
     ギョウ虫検査(火曜日に提出)