優勝

この週末に富山市バスケットボール交流会が行われた。
附属小も、6年男子の有志を募って大会に参加した。
結果は見事優勝。
おめでとう。

優勝、と一口に言うが、
なかなかこの二文字を手にすることは難しい。
私自身を振り返っても、
この言葉に最後にでくわすことができたのは、
もう10年以上も前のことになる。

話をもとに戻すが、
だからといって、
優勝という結果だけに価値を見いだしているわけではない。

どの試合一つとっても真剣勝負の連続で、
それに負けなかった
精神力の強さが立派だったと思うのである。
どの瞬間一つとっても気の抜ける時などなく、
その重圧の中で
一人一人が自分の持ち場をしっかり行った責任感に感心したのである。

試合を重ねる度に、
個人の技とチーム力とが
大きくなっていったのが分かるような気がした。
一つ一つのプレーに、
夢を載せ、心躍り、思わず心の拍手を送っていた
自分たちがいた。

「夢と感動と感謝」
バスケット協会の方のお話にあったこの言葉が、
ぴったりくる一日だった。

と同時に、その言葉に自らを省みる。
学級は、一人一人が夢を描ける舞台となっているか。
学級は、互いに感動を分かち合える舞台となっているか。
学級は、感謝の気持ちを表す舞台となっているか。

連絡
宿題  :パワーアップ(算数)
     算数ドリル
持ち物 :宿題を忘れないで(保護者の方の確認と声かけを!)
お知らせ:下校時間の確認
     封筒のものを返却(2月27日まで)
     冬の体験学習中止→18日は弁当