租税教室
税務署の方をお招きして
特別授業「租税教室」が行われた。
軽快な富山弁トークと税の専門性とが折り重なって、
授業は、あっという間に過ぎていった。
我々の授業もこうでなければと、反省した次第。
おっと、もうひとつ書き忘れてはならないことがあった。
それは授業者としての人間性。
税務署の先生は、
絶えず一人一人を受け止めて授業を進められた。
その中で、「多数決」でものごとを決めていくことのよさと、
「多数決」だけでは大切なことをはずしていくこともあるという人生論にも、
さらりと触れておられた。
ついつい、「学習内容」一点張りになりがちな授業ではあるが、
そんな授業の中でしかできない哲学的な側面もある。
指導内容とそこに向かう手立てがあるのが授業であり、
そこに子供と先生とがいるのが授業であるが、
それ以前に、
生身の人と人とが向き合っているのが授業である。
最後に、おうちの方ともぜひ話をしてくださいと、宿題が出た。
「税金ちゃ、『取られる』もんじゃないがやぜ、『○○する』もんながやぜ。」
連絡
宿題 :パワーアップ(なし)
算数ミニプリント
カラーテスト(算数)の勉強
卒業までの個人目標(まだの人)
租税教室での宿題(上文を参照)
持ち物 :
お知らせ:忘れ物がありませんように。