なわとび大会
今日は、中学年なわとび大会。
7種目の内から一人が2種目にエントリーする個人競技と、
クラス対抗で行う2つの団体競技の合計点数で、
互いの技とチームワークを競う。
この日に向けて、
(いや、もしかしたら別にこの大会がなくても)
熱心に練習を繰り返すみんなの姿は、
最近の、担任のビタミンCだった。
大会は、予定より10分延長し、無事終了したが、
本大会で、一人一人は、予定の成果を出せただろうか。
後ろとびやあやとびに出場したが、
本当は二重跳びに挑戦したかった子はいないか。
いつもは3分間跳び続けることができるのに、
この日は思わずひっかかってしまった子はいないか。
最高峰「はやぶさ」の10回達成を目前に、
惜しくも9回目で止まった子はいないか。
体調不十分で、記録はおろか、
大会を楽しむことすらできなかった子はいないか。
しかし、心配することはない。
本当のなわとび大会は、
目標を掲げ、共に縄をまわして競い合っていた、
あの日々のことなのだから。