行動食

第55次隊の南極観測活動に合わせた
バーチャル同行シリーズの19回目。
(写真は54次隊のときのもの)

しらせに乗ってからほぼ10日がたった。
そろそろ、55次隊のみなさんは、
野外行動食の分配を始めている頃ではないだろうか。

54次では、
ペンギンの営巣地のある場所で長期キャンプを張るチームや、
南極特別保護地区になっている雪鳥沢という場所で生物調査をするチーム、
ラングホブデと呼ばれる露岩地域で地震計を設置するチームなど、
さまざまなチームが存在したが、
それぞれに必要な食料を
しらせ滞在中にそろえていくのである。

例えば、この写真に写っているものを右からみるとこう。

各種スープ類。。。いろんな味があるから長期滞在でも飽きがこない。
カレーなどのレトルト類。。。忙しい観測中でもすばやくランチをとるときに便利。
ドロップ。。。糖分の補給はとくに低温下では重要。
カル○ス。。。野外での飲み物はこれをお湯でのばしてしばし一服。
深緑の缶詰。。。自衛隊御用達の非常用缶詰。なかなかの美味。

そのほか、
米や味噌や肉や魚や醤油やおやつの冷凍ケーキなど、
ありとあらゆるものを
各行動の目的地や滞在日数、参加メンバーの人数などに応じて
次々と仕分けしては、
ラベリングして、パッキングしていく。

しらせが昭和基地に近づくと、
隊員たちはすぐにいろんな観測をスタートさせなければならないのだ。
南極の夏は短い。”