がんばりのあと

しらせを降りて初めて気づいた。
南極までの航海で
しらせはこんなにがんばっていたんだと。

ぴかぴかだったしらせは
南大洋で砕氷を繰り返した結果このように。
日本ではゆっくりと船体を休め次の航海に臨んでほしい。

これから隊員たちも帰国するが、
それぞれご家族や職場の皆様、日本の自然の中で充電しつつ
次の時代へ向けて研究や観測の成果を実らせていくことになる。

前の記事

お別れ(vol.149)

次の記事

続•南極兄弟