停船観測復路編(vol.119)

しらせは、復路でも停船海洋観測をしながら北上する。
主な項目は以下。
CTD:海水を深度別に自動で再水する装置。
ノルパックネット:網でプランクトンを採取する装置。
XCTD:海水温度、塩分濃度など複数のセンサーがPCにデータを送る装置
表面再水

ところが、この日は、海氷がびっしりと流れ込んできていて
装置が海に投入できない状態となった。
そこで、しらせは方向を変え、
海氷面と海水面の境まで移動することに。

その境がこれ。

前の記事

定着氷縁離脱(vol.118)

次の記事

生命の躍動(vol.120)