2012年12月4日 / 最終更新日時 : 2017年6月6日 K.Sawa 南極 FIRST CONTACT(vol.43)隊員の中には、通信担当多目的アンテナ担当LANインテルサット担当の方がそれぞれ1名ずついる。私たちはこの方々を「電波三兄弟」と呼んでいる。この電波三兄弟のご尽力によってこの未明、昭和基地との交信に成功した。場所は、南緯47度付近、昭和基地との距離約5500kmの地点だったそう。このFIRST CONTACTは、昭和基地にとっても、しらせにとっても、孤立した状態から脱したという意味をもち全員で拍手をしてお祝いした。“