2012年10月30日 / 最終更新日時 : 2017年6月6日 K.Sawa 南極 夏訓練最終日に感じたこと(vol.10)6月の夏訓。毎日25時間、講義と訓練のシャワーを浴びたあっという間の5日間だった。それでも、南極観測隊というものの未だしっぽすらつかめないほどその任務は重く、その魅力は多く、その歴史は深く、その志は高かった。それが、夏訓練最終日に感じたこと。この日、観測隊員を乗せて草津をあとにするバスの窓にこの秋、観測隊員を乗せて南極を目指す「しらせ」の勇姿が映ったような気がした。“