全開

2学期が始まってから
ずっと言い続けてきていることがある。

「すすんで窓を開けよう」

教室の窓、6の1前のワークスペース、
6の2の前、5の2の前、5の1の前。。。

2学期の最初の頃は、
これまで通り担任が開けなければ、
多少、教室の中が暑くとも、
誰も窓を開けようとしなかった。
あまりのむんむん空気に耐えかねて、
自分の横の窓1枚を開けるのがいっぱいいっぱい。

それが、ある日から教室の窓が開いているようになった。
次の日には、6の1前のワークスペースの窓が開くようになった。
しだいに、6の2の前、5の2の前の窓が開くようになった。
今日は、3階フロアーの全ての窓が全開となった。(日本語的にちょっとおかしい)

まだ窓が開かなかった頃は、
どことなく、
自分だけが窓を開けることが損をしているような、
そんな空気があったように思う。
朝早く来た人が、貧乏くじをひいている、
そんな損得勘定があったのかもしれない。

しかし、本当に損をしているのだろうか。
窓を開けている人は、
人知れず、
誰に認められるということもなく
開けているのには違いないが、
その子の心の中には、誇りが宿る。
かけがえのない体験である。

願わくば、
40人全員が、
そんな貴い心持ちを味わってほしい。

連絡
宿題  :漢字の学習
持ち物 :図工ファイル
連絡  :明日、授業参観