伝統

本校130周年記念式典。
式辞やご祝辞のお言葉に、
本校を支え、見守ってくださる
多くの方々の思いがあることを
あらためて知らされる。
職員の一人として身が引き締まる。

本校の歴史を振り返る寸劇もよかった。
おおまかな話の内容は以下。
現在の6年生が、
日々の勉強や友達関係のことで
頭がいっぱいになっている時、
突然、嵐が吹いてきて
タイムスリップしてしまうという設定。
その旅の中で、天の声がする。
明治の開学時のこと、
戦時中に校舎が焼けてしまったこと、
仮校舎として十分な設備もない中で学ぶ子供たちがいたこと。。。
タイムスリップした6年生は、
その旅の中で、
学べることが当たり前でなかった状況で、
学ぶことをあきらめなかった先人の努力というものを、
とても新鮮に、強烈に感じていく。
現在に戻った6年生は、
今の自分に感謝し、たくましく前進することを誓う。
というもの。
当時の写真を写しだしたプレゼンや効果音も交えて発表された。

最後は、音楽鑑賞会。
演奏者は全員、本校の先輩方。
伝統を受け継ぐという作業の最先端の部分を見た気がした。

連絡
宿題  :パワーアップ(社会、理科)
     国語ドリル
     カラーテストの勉強
持ち物 :自習の用意(パワーアップのテキストなど)
     スーパー袋3枚(給食用)
お知らせ:特になし

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