4教科テスト前日

いつものパワーアップ学習を、
自主学習に切り替えて取り組んできたこの2週間。
明日は、一つの節目の日。

各教科の先生から、
6年生のみんなのために、こんなメッセージが。

国語科より
本来なら日頃から読書の習慣や言葉に対する感覚を。。。。
というところであろうが、
「今日からできることに限定すると」と前置きした上で
・言葉のおさらい
(四字熟語・同音異義語・慣用句、敬語 など)
・時間配分
(最後の200字程度の作文の時間にどれだけ充てるか。
 得意な人は5〜6分か、そうでなければ10分か)

算数科より
最後まであきらめるな。
図を書いて考えてみよう。
ネバー・ギブアップ!

社会科より
社会科は暗記するだけでは不十分。
目の前の資料(図や写真やグラフや地図など)から何がわかるのか。
見方を変えるとどうなるのか。
事実どうしのつながりはどうか。
世の中の動きにも注意しておこう。
パワーアップA問題の用語は確実に。
授業でみんなで考えたことは大切。

理科より
実験器具の取り扱いは、その意味も含めて。
(ろ過、百葉箱、電流計、気体検知管、星座早見、顕微鏡など)
記録の仕方は、その意味も含めて。
(植物の観察記録の留意点、天体の観察記録の留意点、ふりこなど平均値・誤差の処理など)
作図
(回路図、雌雄、お花め花、星座、昆虫の体など)
2数の変化とグラフ
(気温の変化と天気、もののとけ方と温度、水の三態変化と温度など)
飼育・栽培
(モンシロチョウの育て方、アサガオ・ジャガイモ・ヘチマの栽培)
考察
(なぜ、そうなるのか?なぜ、そうするのか?
 このことから、どんなことが言えるのか? などと自分に問うてみる)

念のために書き添えておくが、これは予想問題でも何でもない。
1点でも多くの点数をとるための方法、でももちろんない。
どの先生も、
一人でも多くのみんなが、
より「努力すること」を願っている、
ただそれだけなのだ。
みんなには、
そんな6年生になって卒業し、
卒業したあとも、ひとりひとりが、
自らの努力で未来を切り開いていってほしい、
そう思っているのだ。
このメッセージは、学校中の先生からの力強いエールだと私は思う。
学校中の先生から、みんなは見守られている。

「99%の努力と1%のひらめき」(エジソン)

連絡
宿題  :なし(1年に3回しかないその1日)
     明日に備えよう。
持ち物 :鉛筆8本(輪ゴムでとめて)
     消しゴム2個
     三角定規、コンパス
     書き初めの用意(必ず)
     だるま筆、墨池、文鎮、大きい下敷き、
     新聞紙2枚をガムテープでとめてつないだもの(下に敷く)
連絡  :今日は、21:00に寝る。
     (遅くても22:30〜23:00には寝る。)

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