責任、約束、友情、信頼

今日の道徳。
急遽、資料を差し替えて行う。

「児童館祭り」
みんなが楽しみにしている児童館祭り。
そのお祭りに、友達4人で出店する計画を立てた主人公。
早速準備に取りかかるが、その途中、材料の段ボールがなくなる。
そこで、3日後にそれぞれ材料を持ち寄って完成させることにする。
3日後、主人公だけ段ボールが用意できないまま集合した。
仲間の4人は主人公に詰め寄るが、
事情を知って、仕方なく、再度お祭り前日に集合し直すことに。
お祭り前日、主人公は、
みんなより一足早く児童館へ行き、
一人作業に打ち込む。

中心発問は
「一足早く児童館へ行った主人公は何を考えていたか」

自分の失敗を取り返す責任を感じた。「責任」と赤で板書
約束を果たさなければならない。「約束」と赤で板書
もとの友達同士のままでいたい。「友情」と赤で板書
信頼される自分でありたい。「信頼」と赤で板書

さすが6の1のみんなである。
どの発言も
主人公の行動の背景にある道徳的価値を
しっかりとつかんでいた。
発言が次の発言を触発してもいた。
「う〜ん、そういうのもあるかもしれない」
「そうか、そうは思わなかった」
と価値への気付きが掘り起こされているのがわかった。

担任としては、
主として自分自身に関することの価値を
念頭に置いて授業を進めていたのだが、
やがて、
「来てくれるお客さんをがっかりさせないためにも」
「出店を楽しみにしている友達のためにも」
などという発言も続く。
周囲の人とのかかわりに関する視点への広がりである。
「一足早く行った」という一つの事実から、
その背景にある道徳的価値を
これほど洞察できるなんて、
さすが6の1のみんなである。

あとは、
これが、
道徳的に実践しようとする一人一人の意欲に
着実につながっていくことを望むばかり。
今日の道徳、
急遽、資料を差し替えて行ったのには、
それなりに理由があるのだから。

自分の「責任」、
集団生活での「約束」、
共に築く「友情」、
揺るぎない「信頼」

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