ダンゴムシ

梅雨空のもと、
15分程度のダンゴムシ散策。

ダンゴムシが枯れ葉を
分解していく様子を観察することは
教科書にも載っている。

今日は、その局面は、
おおよそ次のように訪れた。

これまで子供たちは、
植物がでんぷんを作りだし、
それが成長に使われたり、
子いもに貯蔵されたりすることを学んできた。
(この過程については先日の研究授業で公開済み)
だとしたら、動物はどうなのか?
子供たちは、
肉を食べる、野菜(植物)を食べる、などと
具体的な動物の名前を挙げていく。

そのうちに
「ウシは枯れ草も食べるよ」の発言。
「枯れ草ならミミズやダンゴムシも食べるよ」と続く。
「何で枯れ葉を食べるんだろう?」と素朴な疑問がわき上がってくる。
「枯れ葉にも栄養があるのかなあ?」と話題が核心に迫っていく。
「枯れ葉にヨウ素反応はあるのか?」と確かめる見通しも出てくる。
「枯れ葉を食べるのなら緑の葉も食べるのか?」と疑問は疑問を生み、
ナゾは深まるばかりだった。
自分に問いが生まれていった。
確かめたくてならない動機が出来上がる。

そこで
梅雨空のもと、
15分間のダンゴムシ散策。

あっという間に10匹以上みつけてケースに入れる子、
落ち葉の下や石の影にいることを教えてあげている子、
さわれない子の代わりにつかまえてあげている子、
つかまえてもらって、うれしそうにそっと指を伸ばす子。。。

午後、
このダンゴムシたちと、もう少しなかよしになることに。
ダンゴムシを迷路に入れたときに示すという、
あの不思議な習性を再現する実験である。
知ってる!という子は何人かいたが、
試したことがある!という子は一人もいなかった。
子供たちは喜んで
この目で実際の動きを焼き付けたり、
イメージと事実との間を往復したり、
思っていたのとちょっと違っていたと感じたり、
道幅を変え、角度を変え、明るさを変えて試行錯誤したりしていた。
どこかで聞いたが、
「脳も喜ぶ」のだそうだ。

連絡
宿題  :パワーアップ(算数)
     国語ドリル
     理科カラーテストの勉強
持ち物 :
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