調理実習

明日は調理実習とのこと。
今晩から楽しみにしている子が多いのではないだろうか。

思えば、
初めて家庭科という教科に取り組んだ4月。
一人一人が、
急須でお茶を入れて、
ゆったりとした時間と共に
それを味わうことから始まった。
確か、あの日は、
担当の先生お手製のおかしまで準備されていた。

あれから数ヶ月。
いよいよ、
最低限の自炊ができるようになるための実習である。

自分の手で、お米をあらって、
自分の目で、水の分量を判断し、
自分の頭で、炊飯器を操作し、
自分の口で、出来具合を確かめてほしい。

自分の手で、みそ汁の具を刻み、
自分の目で、それぞれの分量を判断し、
自分の頭で、火加減とさじ加減を操作し、
自分の口で、出来具合を確かめてほしい。

心配な人は、先輩に聞けばいい。
またとない先輩が、
すぐそこにおられるではないか。
知恵というものは、
書物などには載ってはいない。

連絡
宿題  :パワーアップ(社会)
     漢字の練習プリント2枚(表裏のと表のみの)
                (学校で途中まで取り組んである)
     カラーテストの勉強 国語:2学期の漢字
               算数:面積の求め方
持ち物 :うがいコップ(まだまだもってきている子が少ない)
     調理実習の用意(お米、お茶碗、みそ汁用お椀、はし、台ふきん、ふきん)
お知らせ:学期のまとめは1〜2日延期

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