本日、卒業式。
堂々と入場する卒業生に
何百回もの拍手が送られた。
晴れやかに退場する卒業生に
どこまでも暖かい拍手が届けられた。
そして、卒業式が終了。
在校生だけが残った体育館で
教頭先生は、5年生だけを立たせた。
卒業を祝う会を一致団結して企画した5年生に、
卒業式全体練習を大きな声と立派な態度でリードした5年生に、
前日は遅くまで残って献身的に働いた5年生に、
惜しみない拍手を、と促された。
その拍手の音は、
卒業生に対して送られたそれと同じだった。
5年生のみんなは、
それまでの緊張から解かれたのも手伝ってか、
本当にうれしそうな笑みを浮かべていた。
素直にその拍手を受け止めてあまりある
活躍ぶりだったと思う。
お疲れさま。… 続きを読む...
週末を利用して、
校内のワックスがけが行われた。
校舎内の廊下やワークスペースは、
まるで鏡のようにピカピカである。
週明けの今日、
いつもは、廊下やワークスペースにある
ロッカーやパソコン机は、
当然、
教室の中に押し込まれている。
今朝、
早く登校した子たちが、
その移動のために、
快く、力を貸してくれた。
以前なら、それくらい、
子供たちの手を借りなくても、
一人で運んだものだが。
しかし、
一人より二人、
二人より三人、
その方がいいに決まっている。
そんなことを、
彼らは私に語りかけていた。
無言で。
連絡
宿題 :パワーアップ(算数)
漢字50問テスト(3/7金曜日)の練習プリント1
日記「卒業を祝う会に向けて」
または
「卒業を祝う会を終えて」(3/5水曜日に提出)
持ち物 :
連絡 :音楽会のCDが出来上がってきました。
明日、配布する予定です。
今年の題字は「歌い継ごう 時をこえて」
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朝の会後半からの
ほんの15分ほどの時間を割いて、
卒業を祝う会本番のプチリハーサルを行う。
これまで、
各担当毎にバラバラに活動して練り上げてきたものが、
びびっとつながる瞬間。
プチリハーサルでは、
司会やBGMやプレゼン。。。。が
これまで、ほとんど打ち合わせなく仕事をしていたとは思えないほど、
見事な連係プレーを見せた。
急にこちらから指示したことに対して、
驚くほど飲み込みが早いことにも、
さすがだな、とうなづかされた。
このプチリハーサルによって、
自分の担当の仕事は、この時。。。することなんだな。
会場はこのくらいの暗さだな。だとすると、掲示は。。。しないとな。
このとき、きっと騒然となるから。。。が必要だな。
と、あちこちにアンテナを立て始めたみんな。
15分間は、
ものすごく集中した時間となった。
月曜日が、
本番を想定したリハーサルとなる。
連絡
宿題 :国語ドリル
持ち物 :係の仕事で使う物
お知らせ:… 続きを読む...
今日の昼休みに、
運動委員会主催のフットボール大会が開催された。
5の1のメンバーは体育館に集合し、
一人一人が最高のプレーを発揮した。
ラインぎりぎりまで必死にボールを追う子。
わずかなすきに相手からポールを奪ってゴールをねらう子。
ねばり強くボールをキープしてラストパスを出す子。
少ないチャンスを生かして確実にシュートを放つ子。
何度も押し寄せる絶体絶命のピンチにスーパーセーブをみせる子。
最高のプレーは、それだけではない。
試合前に出場選手たちと一緒になって円陣を組み「お〜っ」かけ声を張り上げる子。
場外から大声でアドバイスを送る子。
数人組になって大きく手を振りジャンプまでして応援ダンスをする子。
相手チームのナイスプレーをたたえる子。
試合後に駆け寄って選手たちをねぎらう子。
選手は男子5人、女子5人。
しかし、
それ以外のメンバーたちの
最高のプレーの数々も
目に焼き付いて離れない。
連絡
宿題 :パワーアップ(算数)
宿題ノート(算数プリント)
カラーテスト算数「帯グラフと円グラフ」
持ち物 :係の仕事で必要なもの
お知らせ:… 続きを読む...
カブトムシの幼虫がやってきて数ヶ月。
容器の中の土の入れ替えをした。
せっかく気持ちよく土の中にいるのに、
よけいなお世話だったかもしれない。
でも、
観察用にと
別の筒の容器に入れられている2匹の幼虫にとっては、
その中が狭かったのか、
(あるいは成長につれてだんだん狭くなってきたのか)
まるまると太った幼虫の体が、
土の中から顔を出してしまったのだ。
その作業を、手際よくこなす子。
折しも、今日は委員会見学があり、
その横を通り過ぎる4年生たちは、
興味深そうに、
その作業を見守る。
冬のまっただ中に、
カブトムシなんて。
そんな空気も、
ないわけではなかった。
夏が来れば、
一躍大人気となるんだけど。
しかし、
そんな夏の主役たちも、
冬の間はこうして
命をつないでいる。
連絡
宿題 :パワーアップ(国語)
宿題ノート(算数プリント)
国語ドリル
カラーテスト算数「割合」
持ち物 :自習の用意
お知らせ:オーディション希望者、進んで挑戦してみよう。
応募を待っています。… 続きを読む...
国語では、
5年生最後の題材「大造じいさんとガン」に取り組み始めた。
学習の計画を確認し、
題名読み、
一読後の感想、
語句調べ。。。と進んでいる。
この物語には前書きがある。
自然と物語の世界へと引き込まれてしまう素敵な文。
みんなで
「いろり」や「自在かぎ」のある
「山家のろばた」を思い浮かべる。
ノートにその光景を映し出してみる。
そして、暗唱。
繰り返し繰り返し読んで、暗唱したい文である。
担任が子供のころ、みんなでそうしたように。
(音読カードをノートに貼っているので
それを活用してください。
おうちの方に聞いてもらいましょう。)
連絡
宿題 :算数ドリル
カラーテスト国語2枚
音読3回(前書きを覚えるくらい)
持ち物 :係の仕事で必要なもの
(習字道具など)
お知らせ:… 続きを読む...
第2回清掃チャンピオンの表彰があった。
長い期間を通じて、熱心に取り組んでいる子が
その対象となる。
この賞、
なかなかもらえるものではなさそうだ。
縦割りメンバー12名のうち、
表彰されるのは1名のみ。
それぞれに取り組み方が様々だから、
甲乙はつけがたい。
机をいくつもいくつも運んでいる子と、
雑巾で床を磨くように拭いている子と、
どちらが立派かということは、
言えない。
さらに、そのような子たちが、
進んでゴミ箱を空にしてくることもあれば、
汚れたバケツの水を換えに行くこともある。
それらと、さっきまでのよい行いとの合わせ技で、
どちらの組み合わせが立派かということなどは、
もっと言えない。
さらに、それが毎日だとは限らない。
昨日まで熱心にしていたけれど、
今日は、集中力がなく、
友達とおしゃべりに夢中になってしまう日だってある。
休み時間に友達と別れがたかったのか、
時間に遅れてくる日だってある。
時間ぴったりに来ておしゃべりするのと、
時間に遅れて来て息をきらして掃除をしているのと、
どちらが好ましくない姿かと言うことなど、
やはり言えない。
さらに、評価情報がの入手の機会が均等だとは限らない。
それまで夢中で拭いていたのに、たまたまその時、壁に寄りかかっていた時だったとか、
それまで隅の方を真剣にきれいにしていたのに、たまたまその時、「ぞうきんがけレース」をしてしまった時だったとか、
それまでもくもくと取り組んでいたのに、たまたまその時、班長にくちごたえしていた時だったとか、
それまで大きめのゴミを手で拾っていたのに、たまたまその時、足元に落ちていたストローをけっとばしてしたまった時だったとか、
それまで。。。。。のに、たまたまその時、。。。。。してしまった時だったとか。
反対に、
それまで遊んでいたのに、たまたまその時、机をつっていた時だったとか、
それまでおしゃべりしていたのに、たまたまその時、だまってちりとりを差し出していた時だったとか、
それまでバケツの中でぞうきんを洗濯機のように回していたのに、たまたまその時、ぎゅっとしぼっていた時だったとか、
それまで特段すべきこともなくふらふらしていたのに、たまたまその時、時間が来たので「並んで〜」と指示を出していた時だったとか、
それまで。。。。。。のに、たまたまその時、。。。。。した時だったとか。
それぞれに、取り組み方が様々だから
やっぱり、この賞、
なかなかもらえるものではなさそうだ。
言えることは、
「長い期間を通じて」、熱心に取り組んでいる子であるということ。
それは、付け刃では決して育たない力と心。
5の1では4人の仲間がこの賞を受賞した。
心からの敬意を表したい気持ちでいっぱいである。
と同時に、
もしも、
班で1名という限定がなければ、
他にもその対象はいたのになあ、と確信することもできる。
なぜなら、この賞は、
班で、その1名以外は、
ふまじであった、ということを意味する賞ではないのだから。
連絡
宿題 :算数ドリル
パワーアップ(理科)
音読「大造じいさんとガン」前書き3回
(もうすぐ暗唱できそうなところまで)
持ち物 :アンケートなど未提出のもの
お知らせ:特になし… 続きを読む...