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能登臨海学校2日目

今日は、朝から小雨。
1組は、さっそくカッターに挑戦することとなる。
指導してくださるのは、まさに「海の男」、
厳しくも、ロマンたっぷりのすてきな方だった。

広場に整列するや、「はい、番号!」の声。
みんなは、突然の指令に、右も左もわからぬまま、
。。。。。。
「何をやってるんだ、番号!」
。。。。。。その空気をいち早く感じた数名が、ようやく
いち、に、さん、
と言い始めるも、すかさず、
「ばらばらだな。もう一度、番号!」の声。
いち、に、さん、し、ご、ろく。。。
「よし、まあいい。今の番号をしっかり覚えておくように。
 私は名前は覚えられないから、
 悪いけれども、これから番号で君たちのことを呼ぶ。」
「今からライフジャケットを取りに行くから、何人か来なさい。」
(ぞろぞろ)
「何をやってるんだ、そんなにいらない!4人ほどいればたくさん。
 その人たちがみんなの分を持っていってあげればいいんだ。」
こんな調子で講習がスタートした。
以下、心に残るお言葉のおおよそを記しておく。

「今から、かい(オール)を取り出すぞ。長くて重いが、
 一本一本みんなで手を出しあって取り出せば簡単だ」
「こら!自分の手元だけ見てたらあかん!
 周りにも気を配っていないとケガをするぞ」
「かいを水平に。こら!言った通りにしなさい。
 一人だけ勝手なことをしたらいけないんだ」
「しっかりかいを支えろ!かいが流されてしまったら
 それでおしまいだぞ!}
「かけ声にあわせてるだけじゃだめだ!
 誰かが遅れたら、かいがぶつからないように、
 一旦、かいを止めて、相手が動かしやすいようにしないと!」
「自分のかいから手を離すな!
 仲間のかいが流されないようにと思って助けたつもりだろうが、
 自分のかいは絶対に自分で守れ!
 自分のかいも流され、仲間のかいも助けられなかったら
 かいを2本も失うことになるんだぞ!」
「今度は自分たちでかけ声をかけてみなさい。
 エイヤサー?うん、なかなかいいなあ」
「海はいいぞ。ずっと見ていても、
 ずっとそこで生活していても、決してあきない」

厳しくも、海のように深い深い愛情に満ちた教育をしていただいたと思っている。… 続きを読む...