坐禅体験に期待したもの

日曜参観の際の学級懇談会。
テーマは以下。
テーマ「坐禅体験に何を期待したか」
    〜子供の成長過程で大切なもの〜

当日は、参加される保護者の皆様とともに、
子供の成長過程で大切なものについて
広く学ばせていただきたいと思っている。

事前に次の3点についての心づもりをしておいていただけるとありがたい。
1、坐禅体験に期待したことは?その意義は?

2、子供たちの感想から考えたこと
 (当日、資料をお配りします)

3、学級目標
 「一人一人がかがやいて、一つの大きな光になろう」
 を目指している子供たちへの提言
 (約20個の提言を20枚のカードにしてあらかじめ準備しておきますので、
  みなさんとともに、その中から、取捨選択、訂正等をして、
  最終的には10個の提言にまとめようと考えています。)

例)1、ありがとう、って言えますか?
  2、誰かのお役に立ちたい。
   →(修正)親切は、さりげなく、そっと。
  3、あきらめるのは、まだはやい。
  4、一歩も進まなくていい、そこでいっぱい感じて。(など)

連絡
宿題  :漢字の学習
     パワーアップ(国)(算)
持ち物 :(日曜日)算数、国語、図工の作品を持ち帰る袋、筆記用具
          (もうできていればパワーアップ)
     (火曜日)月曜セット
お知らせ:ランドセル、制服でいつも通り登校
     (休日用のダイヤに注意してください)…
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学級PTA活動

「世?一受けたい授業」
というのがもしあるとすれば、
その一つは、
今日のような時間のことを言うのではなかろうか。

授業の鉄則は、ねらいが明確であること。
今日の活動のねらいには、それが大事なのだ、と誰もが認める普遍性があった。

授業の鉄則は、そこに確かな指導性があること。
今日の活動を導いてくださった一言一言が、とても重く、心に響いた。

授業の鉄則は、教材が本質に触れるものであること。
今日の活動のすべてに、派手さは一切なく、だが、何一つ無駄なものなどなく、
その奥に本質を感じ取ることができるような気がした。

授業の鉄則は、個々に学習が成立すること。
今日の活動は、誰のものでもない、自己のハードル(問題意識)がより浮き彫りになった。

授業の鉄則は、仲間の存在が大きくはたらくこと。
今日の活動の節々で仲間をそこに感じることで、謙虚になれる自分がいた。

授業の鉄則は、周到な準備があること。
今日の活動に費やされた時間は、当日の時間の何倍、何十倍であったに違いない。
そこに注がれたエネルギーもまた然り。

授業の鉄則は、学習環境を整えること。
高台から見渡す光景、秋の深まりを感じさせる爽やかな風、修養の歴史が漂う御堂、
目に見えない大きな力に包まれている安心感。

連絡
宿題  :宿題ノート(算数プリント)
     パワーアップ(算数)
持ち物 :スーパー袋3枚
お知らせ:朝練開始(8:20〜パート練習、8:30〜全体練習)…
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小数の割り算のあまりの大きさ

小数の割り算。
しかも、あまりがある場合。
計算ミス多発地帯である。
例年、あまりの大きさに対する不注意が目立つ。

例えば、
2.5÷0.7=3あまり4
という誤り。

今日は、あまりが4ではなく0.4になるということについて
そのわけが、
つい4としてしまう原因が、
もしも4と出てきたらどう見直すかという着眼点が、
みんならしい言葉で語られた。

「あまりの小数点はもとの小数点の真下に」というのは、
それらがあって初めて腑に落ちること。
ミスが減るというのは、
ただ計算を繰り返せばよい、ということではないということ。
計算にも繰り返し繰り返し取り組むけれど、
小数の割り算のあまりの大きさについて考えるということもまた、
同様に繰り返さなければならない。

連絡
宿題  :算数ドリル
     国語ドリル
     パワーアップ(国語)
持ち物 :月曜セット
     学級P用の手提げかばん
    (長ズボン体操服、Bか2Bの鉛筆2〜3本、消しゴム
     A4クリアホルダー、雑巾1枚、ゴミ袋2枚)
お知らせ:学級P活動
    (本日の「ともに」を参照ください)
    (御講話→坐禅の順に変更あり)…
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