朝から、
担当の係の子たちはあれこれと
準備に余念がない。
その一方では、
朝から、
仮装に興じる子たちが
にこやかに集っている。
サングラス娘?
バービー人形?
ピ○チュー?
きたろうの親子?
マツケン?
ボス?
給食後、
いつの間にか机が廊下に出され、
いつの間にかカーテンがひかれ、
いつの間にか黒板にデコレーションがほどこされ、
会場が整った。
主な活動は「間違い探し」や「宝探し」。
参加するみんなも、
はやる気持ちをしっかりとコントロールしながら、
行儀良く順番をまって、
そして楽しんだ。
こういう時のエネルギーというのは、
どこからくるのだろう。
こういうことを楽しめる余裕が、
いざがんばる、という時には必要だ。
連絡
宿題 :算数ドリル(持ち帰っていない子がいるかも)
パワーアップ(理科)
持ち物 :目と脳の緑のカード(あと数人)
お知らせ:習字道具を洗う。… 続きを読む...
高学年がそろって、
互いの歌を聴き合う歌声集会。
この日を境に、
音楽会に向けてのボルテージが一気にあがる、
というのが例年。
と、いうのは、
この集会の場で、
今日までの自分たちは
まるで「井の中の。。。」だったことが
いやというほど思い知らされるからである。
そのような状況からでも、
音楽会に向けてのボルテージを一気にあげてくるのが、
附属のスピリッツである。
倒れても、起きあがる。
踏まれても、へこたれない。
もっと、もっとよくなって、
がっちりと立ち上がってくる。
担任としては、
一度はへこむみんなを見るのはつらい一日ではあるが、
明日からの姿に期待が膨らむ一日でもある。
連絡
宿題 :算数の教科書の問題
パワーアップ(社会)
持ち物 :習字道具(必ず)
お知らせ:ハロウイン集会あり
(イベント係さん、準備ありがとう)
*約束ーーーおかしはなし、仮装はあり。… 続きを読む...
日曜参観の際の学級懇談会。
テーマは以下。
テーマ「坐禅体験に何を期待したか」
〜子供の成長過程で大切なもの〜
当日は、参加される保護者の皆様とともに、
子供の成長過程で大切なものについて
広く学ばせていただきたいと思っている。
事前に次の3点についての心づもりをしておいていただけるとありがたい。
1、坐禅体験に期待したことは?その意義は?
2、子供たちの感想から考えたこと
(当日、資料をお配りします)
3、学級目標
「一人一人がかがやいて、一つの大きな光になろう」
を目指している子供たちへの提言
(約20個の提言を20枚のカードにしてあらかじめ準備しておきますので、
みなさんとともに、その中から、取捨選択、訂正等をして、
最終的には10個の提言にまとめようと考えています。)
例)1、ありがとう、って言えますか?
2、誰かのお役に立ちたい。
→(修正)親切は、さりげなく、そっと。
3、あきらめるのは、まだはやい。
4、一歩も進まなくていい、そこでいっぱい感じて。(など)
連絡
宿題 :漢字の学習
パワーアップ(国)(算)
持ち物 :(日曜日)算数、国語、図工の作品を持ち帰る袋、筆記用具
(もうできていればパワーアップ)
(火曜日)月曜セット
お知らせ:ランドセル、制服でいつも通り登校
(休日用のダイヤに注意してください)… 続きを読む...
名札をよく見ると、
一人一人大切な名前が刻まれている。
と、その横に、
バッチやら、キーホルダーやら、いろいろついている人が、
いた。
ランドセルにも、1つ、2つ、(中にはいっぱいついている)人が、
いた。
ふでばこにも、ついている人が、
いた。
「いた。」
というのは過去形。
先日、全校一斉に「附属らしさ」が再確認され、
昨日、どのクラスでも一斉に振り返りの時間がもたれた。
今日、一夜明けて、
それはすでに「過去のこと」になっていた。
たった1日で全校に浸透した。
一人一人の自覚の高さのなせる技である。
みんなの「附属らしさ」は現在進行形で、
健在である。
連絡
宿題 :漢字の学習
書写の宿題
パワーアップ(理)
持ち物 :給食用のスーパー袋3枚(あと約20名)
自習あり(パワーアップとノートを持ってきておくとよい)
お知らせ:書写の注意を守りましょう。… 続きを読む...
「世?一受けたい授業」
というのがもしあるとすれば、
その一つは、
今日のような時間のことを言うのではなかろうか。
授業の鉄則は、ねらいが明確であること。
今日の活動のねらいには、それが大事なのだ、と誰もが認める普遍性があった。
授業の鉄則は、そこに確かな指導性があること。
今日の活動を導いてくださった一言一言が、とても重く、心に響いた。
授業の鉄則は、教材が本質に触れるものであること。
今日の活動のすべてに、派手さは一切なく、だが、何一つ無駄なものなどなく、
その奥に本質を感じ取ることができるような気がした。
授業の鉄則は、個々に学習が成立すること。
今日の活動は、誰のものでもない、自己のハードル(問題意識)がより浮き彫りになった。
授業の鉄則は、仲間の存在が大きくはたらくこと。
今日の活動の節々で仲間をそこに感じることで、謙虚になれる自分がいた。
授業の鉄則は、周到な準備があること。
今日の活動に費やされた時間は、当日の時間の何倍、何十倍であったに違いない。
そこに注がれたエネルギーもまた然り。
授業の鉄則は、学習環境を整えること。
高台から見渡す光景、秋の深まりを感じさせる爽やかな風、修養の歴史が漂う御堂、
目に見えない大きな力に包まれている安心感。
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宿題 :宿題ノート(算数プリント)
パワーアップ(算数)
持ち物 :スーパー袋3枚
お知らせ:朝練開始(8:20〜パート練習、8:30〜全体練習)… 続きを読む...
小数の割り算。
しかも、あまりがある場合。
計算ミス多発地帯である。
例年、あまりの大きさに対する不注意が目立つ。
例えば、
2.5÷0.7=3あまり4
という誤り。
今日は、あまりが4ではなく0.4になるということについて
そのわけが、
つい4としてしまう原因が、
もしも4と出てきたらどう見直すかという着眼点が、
みんならしい言葉で語られた。
「あまりの小数点はもとの小数点の真下に」というのは、
それらがあって初めて腑に落ちること。
ミスが減るというのは、
ただ計算を繰り返せばよい、ということではないということ。
計算にも繰り返し繰り返し取り組むけれど、
小数の割り算のあまりの大きさについて考えるということもまた、
同様に繰り返さなければならない。
連絡
宿題 :算数ドリル
国語ドリル
パワーアップ(国語)
持ち物 :月曜セット
学級P用の手提げかばん
(長ズボン体操服、Bか2Bの鉛筆2〜3本、消しゴム
A4クリアホルダー、雑巾1枚、ゴミ袋2枚)
お知らせ:学級P活動
(本日の「ともに」を参照ください)
(御講話→坐禅の順に変更あり)… 続きを読む...
後期学級代表を選出。
大切なのは選出までの過程。
学級のリーダーとは。
立候補や推薦の理由は。
選ぶ側としての心構えは。
途中、軽すぎるムードになりかけたが、
最後は、気持ちを引き締めて、
一人一人が自覚をもって、
厳粛な空気の中で、
クラスのことを真剣に考えて、
みんなのリーダーを選出。
詰まるところ、
リーダーとしての意識をもつのは
40人全員だということなのである。
選出までの過程は、
多数決で決めるためにあるのではない。
そのことが感得されていくためにあるものと思っている。
連絡
宿題 :国語ドリル
持ち物 :
お知らせ:クラブ活動あり
来週(月曜日)の学級PTA活動について
給食後、学園バスで出発
活動後、学園バスで帰校(児童は学校解散)
=持ち物の確認=
<Bか2Bの鉛筆2〜3本、消しゴム、雑巾1枚
A4クリアファイル(連絡袋でもよい)、ごみ袋>
*役員の皆様、当日はお世話になります。
よろしくお願いいたします。… 続きを読む...
パワーアップが始まって明日で1周目を終える。
毎日のノート点検では、
それぞれの「がんばり」が
さまざまな「形」になって
目に飛び込んでくる。
問題文から、おそらくたっぷりと時間をかけて書き写した丁寧な文字。
答え合わせをして、しっかりと見直した赤ペンや青ペンの跡。
問題に出てきた地名を書き込んだ、自作日本地図のある右側のスペース。
用語や要点を書き抜いて、ひときわ目立つようにした枠。
数値をまとめた円グラフ。
指定した以上のページまで取り組んだことを示す、ページ番号。
独り言のように書き留めた「ここは○○としないように気を付けること」などのメモ。
ノートをまとめるために登場する、独自のキャラクター。
熱心で、徹底した学習ぶりに、思わずうなってしまう。
楽しみながら生き生きと取り組む様子に、つい笑みがこぼれる。
そのたびに、
あっぱれスタンプを打つ右手が、
自然と動く。
連絡
宿題 ;国語ドリル
理科カラーテストあり
パワーアップ(理科)
持ち物 ;
お知らせ;… 続きを読む...