大学の開学記念日につられて、
本校の歴史を振り返ってみたくなった。
ある書に、「校歌の制定」という項を見つける。
昭和34年のことらしい。
その披露会では作曲者である世界的作曲家團伊玖磨氏が
自ら指揮をし、
全校児童が感激のうちに歌った、とある。
作詞家の大石修平氏の寄稿も興味深い。
ことばと、音楽、との、これは、一つの「出会い」といったものであるはず。。。
華麗な詩となることを、私は、意識的に、迎えたのでしたが、期せずして、そういう抑揚を、作曲者もおこなわれたのでした。。。
各連第四行目のくりかえしの部分は、作曲の際におぎなわれたところにほかならないのですが。。。
全体の三連から成る構成に対して、間奏と合唱部分とで仕切が与えられたことも、ほんとうだ。それは自然な即応として。。。
130周年の記念式典では、
いつもより背筋を正して歌いたい。
連絡
宿題 :宿題ノート(算数ノート)
漢字の学習
持ち物 :月曜セット
学級Pの申し込み(〜10/5まで)
交流祭りの申し込み(〜10/5まで)
*配布のお便りの(案)は消してください。
お知らせ:開学記念日(午前中は家庭学習など)
視力測定あり… 続きを読む...
毎朝、教生先生が輪番でお話をしてくださる。
今週一回りのテーマは「自分が5年生だったとき」。
どんなお話があったかは、食卓の話題に預けるとして、
この語りの場の雰囲気が何ともいい。
語り手の、教生先生は目下19歳〜2?歳。
一方、聞き手のみんなは、10歳〜11歳。
まさに、今、10代を精一杯謳歌し終えようとしている先生から、
まさに、今から、10代を力強く駆け抜けようとしているみんなへと、
大切なものがバトンタッチされているように思われるのである。
みんながうらやましい。
連絡
宿題 :漢字の学習
宿題ノート(算数プリント)
社会科の宿題
持ち物 :社会で使う物
図工4点セット
お知らせ:クラブ活動あり… 続きを読む...
帰りの会が終わった後の教室というのは
様々な姿でごったがえす。
スポ少の準備で慌ただしく着替える子、
話の華を咲かせている子、
家路を急ぐ子、etc.etc…
それは、さながらラッシュ時の駅のプラットホームのよう。
そんな人混みをぬうようにして、
日直の星がキラリと輝くことがある。
机の整とんをし、
戸締まりを確認し、
黒板の字を消し、
雑巾をぬらしに洗面台に走り、
もどってきては黒板の溝を磨き、
ゴミ箱をもって階段を下り、
空っぽになったそれをコトンと置く。
その頃には、もう人影もまばらで、
教室は静けさに包まれている。
夕暮れ時に、一番星が
ひときわ明るさを増すように、
5の1の日直の星は、
そこで再び
キラリと輝く。
連絡
宿題 :国語ドリル
宿題ノート(算数プリント)
社会の調べ物
持ち物 :図工4点セット
家庭科で使う物
お知らせ:歌詞を覚えましょう。
バスのマナーがよくなりますように(再掲)
ライトレールのマナーがよくなりますように(追加)
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本日、陸上記録会。
記録会を終えて、
カードに記録を転記しつつ、
今日までの姿を振り返ってみる。
学年ごとに記録を伸ばすもの、
急激に変化のあったもの、
昨年と変わらなかったもの、
記録がさがったもの。。。
その日、その時、
数字はいろいろ変わるけれど、
その日、その時、
100%の力を尽くしていた、ということだけは
変わらないはず。
来年も、そうであってほしい。
連絡
宿題 :国語ドリル
作文「陸上記録会について」
持ち物 :図工の4点セット(古いタオル、スーパー袋、粘土板、ある人は粘土べら)
*粘土が乾かないようにくるむためです。
弁当、水筒
お知らせ:ランドセルに連絡帳や筆記用具、宿題を入れてくる。(定期券も)
能登臨海学校の写真〆切日… 続きを読む...
今日はカブトムシの幼虫がたくさん届けられた。
先日、こんなありがたい申し出があった。
「家で育ててきたカブトムシが、
今年もいっぱい育ったので、
ほしい人にもらってほしいのですが。。。」
横で聞いていた友達も、
「ぼくにもちょうだい!」と言ったが、
それは、私自身の心の声でもあった。
今日、それはそれは見事なカブトムシマンションが5−1にやってきた。
ペットボトルの上部をカットした筒が約20本、
大きな箱の中に綺麗に並べられ、
そこにやわらかな土を入れ、
幼虫を1匹ずつ住まわせてあるその光景は、
まさに見事なカブトムシマンションのようだった。
そこには、飼育方法がメモされた1枚の手紙も添えられていた。
改めて、彼の言葉を思い出してみる。
「家で育ててきたカブトムシが、
→愛着をもってお世話をしてきたという事実
今年もいっぱい育ったので、
→数年も継続してきたことの成果
ほしい人にもらってほしいのですが。。。
→お仕着せでないおもてなし?に通ずる極上のサービス精神
何度もかみしめたい言葉である。
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